ブラックペアン2天城先生死亡で死因は?最終回ネタバレ!

毎週日曜日夜9時から放送されていた『ブラックペアン2』ですが、2024年9月15日をもって最終回を迎え、衝撃的なラストシーンであったため、大きな話題になりました。

『ブラックペアン2』は第1シーズンである『ブラックペアン』の続編で、今作は嵐・二宮和也さんが1人2役を演じていて、前作よりもパワーアップした内容になっており、非常に人気の高いドラマです。

『ブラックペアン2』の最終回では、二宮和也さん演じる主人公・天城雪彦が亡くなるという結末だったのですが、原因は何なのか、明確に描かれておらず、X(旧Twitter)では様々な予想がされているとか。

そこで今回は、『ブラックペアン2』で亡くなってしまった天城雪彦先生の死因や最終回のネタバレ、続編はあるのかどうか調査していきたいと思います。

目次

ブラックペアン2天城先生死亡で原因は?

2024年9月7日に放送された『ブラックペアン2』では、二宮和也さん演じる弟・渡海征司郎先生と内野聖陽さん演じる佐伯清剛先生によって命を救われた天城雪彦先生ですが、2024年9月15日の最終回で亡くなってしまいました。

最終回で主人公である天城雪彦先生が亡くなる衝撃的な内容であったため、視聴者からは多くの驚きの声が上がっていますが、詳しい死因は明らかになっていません。

では、『ブラックペアン2』で天城雪彦先生が亡くなってしまった原因を原作と比較しながら、考察していきたいと思います。

原作ではヘリコプター事故

『ブラックペアン2』の原作は小説家・海堂尊先生の「スリジエセンター1991」で、ドラマ版とは最終回の描かれ方が異なっています。

原作では天城雪彦先生はヘリコプター事故で亡くなっている

原作である「スリジエセンター1991」では、スリジエ・ハートセンター設立が亡くなった後、天城雪彦先生はモナコ公国のモンテカルロに戻りますが、その僅か1週間後にヘリコプターが海の上で墜落し、亡くなってしまいました。 このヘリコプター墜落事故で亡くなってしまったという出来事はストーリーに大きな影響を与え、天城雪彦先生の影響力などの大きさを表しています。

ドラマ版では明らかになっていない

原作「スリジエセンター1991」では、ヘリコプターの墜落事故という悲劇的な亡くなり方をしてしまった天城雪彦先生ですが、ドラマではどうなっているのでしょうか。

再開するときには既に亡くなっていた

ドラマ版『ブラックペアン2』は原作「スリジエセンター1991」とは最終回の中身が変わっており、天城雪彦先生が東城大を去ってから1年後に竹内涼真さん演じる世良雅志先生が思い出の地・オーストラリアに会いに行くが、既に亡くなっていることを知らされます。

そして、亡くなった天城雪彦先生が死の間際に残した手紙を世良雅志先生が受け取るというストーリーになっており、なぜ亡くなってしまったのかは明確には描かれていません。

そのため、X(旧Twitter)では『ブラックペアン2』の衝撃的な終わり方や死因に対する様々な声が上げられています。

そんな終わり方ある?

原因は病気?

これは泣くって!

ドラマ版『ブラックペアン2』では原作「スリジエセンター1991」とは違う結末の描かれ方をしており、死因は心臓病が完治していなかったことが予想され、作中の天城雪彦先生が言っていた「自分しか治せない」というセリフが強調される形になっていますね。

ブラックペアン2最終回ネタバレ!

2024年9月15日に最終回を迎えた『ブラックペアン2』ですが、最終回はどのような内容になっているのでしょうか。

『ブラックペアン2』の最終回は国際心臓外科学会で公開出術をしている天城雪彦先生ですが、内胸動脈剥離に取りかかろうとしたときに患者の体温が急激に上昇し、悪性高熱症を発症してしまい、症状を抑える薬もないという最悪な状況に陥ってしまいます。

また、天城雪彦先生は過去に執刀した手術で母を亡くしており、悪夢がよみがえる中、バイパス手術中に人工心肺を使うという非常に難易度の高い手段を執りますが、バイパスを作るための冠動脈が患者からは全て切離されていました。

そんな窮地にいる天城雪彦先生を対立していた佐伯清剛先生が助け、難易度の高い手術を成功させます。

しかし、佐伯清剛先生は東城大の病院長選挙に敗れてしまい、天城雪彦先生も新病院・スリジエ・ハートセンターの完成を待たずに病院から去っていていました。

そして1年後、世良雅志先生は思い出の地・オーストラリアで天城雪彦先生と再会するために向かいますが、亡くなっていることを知らされます。

そして、数年の月日が経ち、新病院のセンター長を務める世良雅志先生の元に渡海征司郎先生と趣里さん演じる猫田麻里さんが戻ってきたところでドラマは幕を閉じました。

ブラックペアン続編はある?

『ブラックペアン2』のラストでは、世良雅志先生の元に渡海征司郎先生と猫田麻里さんが姿を見せたところで終わってしまったため、続編を期待する声が上がっていますが、可能性はあるのでしょうか。

原作では続編は登場していない

ドラマ『ブラックペアン』シリーズは小説家・海堂尊先生が出版してきた「ブラックペアン1988」、「ブレイズメス1990」、「スリジエセンター1991」、「プラチナハーケン1980」が元になっており、既にこれらの小説の内容はドラマで描かれています。

しかし、2024年9月15日に放送された『ブラックペアン2』の最終回のラストでは、世良雅志先生の所に渡海征司郎先生と猫田麻里さんが戻ってきた様子が描かれているため、小説やドラマの続編が今後、発表される可能性が高いのではないでしょうか。

まとめ:ブラックペアン2天城先生死亡で死因は?最終回ネタバレ!

今回は2024年9月15日に最終回を迎えた大人気ドラマ『ブラックペアン2』の最終回で主人公・天城雪彦先生が亡くなってしまった原因や最終回ネタバレ、続編があるのかどうかについて調査してきました。

原作「スリジエセンター1991」では、天城雪彦先生の死因はヘリコプターの墜落事故と表現されていますが、ドラマ版『ブラックペアン2』は物語から1年後の様子が描かれており、世良雅志先生が会いに行ったときには既に亡くなっているという状況で、明確な原因は明かされていません。

これには多くの視聴者から様々な声が上げられており、天城雪彦先生の死因は渡海征司郎先生と佐伯清剛先生が執刀したときの病気が完治していなかったのではと言われていますね。

衝撃的なラストを迎えた『ブラックペアン2』ですが、続編を望むことが多く、終わり方もそれを予感させる演出になっていました。

2024年9月16日現在では、まだ『ブラックペアン』シリーズの続編に関する情報などはありませんが、今後、出てくる可能性があるので注目していきましょう。

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